Friday 14 October 2011

いざ出発!in 宮城


いざレンタカーを借りて仙台駅前から走り出しました、今回の震災で崩れたのか
どうかは解りませんが、この工事中の大きなビルにも、がんばろうのサイン。
よーし、今日も1日がんばろう! って気になりました!


信号待ちで前の車を見ると、まげねど宮城!のステッカーが目に付きました、
色んなステッカーや標語がありますが地元の方言が入るとより地元復興に努力している
地元の人達の顔が目に浮かびます。結構これ気に入っています。
(まげねど自分!)これ自分用です。


こちらは、仙台市内の道路脇で見つけた工事中のサイン。
地震後の補修や整備にはとにかく時間が掛かります、水道管を修理するにも
先の災害にそなえていかなくてはなりません。
地震に強い水道管=地震に強い街づくり! 
そこに住む以上は、たとえ大地震であろうとも負ける分けにはいかないのです。
まげねど日本! by 地震に強い水道管!


復活したばかりの常磐自動車道、仙台東部道路、若林区方面から
亘理郡山元町までを繋いでいます。
山元町インターを出た所、太陽光発電の設備が目に止まりました、
うす曇りの今日でさえこの発電量! お日さま、今日も発電ありがとう!


山元の町から少しわき道に入ると道路はいたるところで寸断されています、
津波が引いた後も大量の海水ははけ口を求めて至る所で元あった水路と
橋を破壊してしまっています、道路が整備されないとガレキ処理のトラックさえ
通る事が出来ないですから、復興整備も進まない訳です。




山元町の町から海岸沿岸にかけては主力産業のイチゴ農場がたくさんあり
ここの場所にもビニールハウスが立ち並び、野菜が青々と良く育ち、農家の方の家
や倉庫などがありました。
大津波は、全て破壊し流しさったのでしょうか、荒れ果てた農場には雑草が伸び放題
雑草の下には、大量のガレキが埋まっていて機械を入れて再生する事も出来ない状態です。
この農場を再生するには時間をかけて手作業によるガレキの除去が必要なのです。
野菜作りは土作り!1からのスタートです。



生き残った事を悔やんだなんて悲しすぎる...
山元町のイチゴ農家の再生、復活!
必ず出来ると思う、生き残ったんだから!!
カナダから応援しています!

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