10月日本に出発する前に被災地の状況を色々調べては見たのですが離れた所、
特に海外からだと今ひとつ現地の状況がつかみにくいですよね、
ボランティアグループの活動の状況も震災から7ヶ月も経つと小さなグループは
大きなグループに吸収されていたり、実質的な活動がすでに終了していたりと
変化しています、当然大きな団体のホームページ等に行くと情報も入り易いのですが、
現実大きな団体はボランティアの派遣や支援物資の供給など色々な条件によって
制限されてしまい、公的なボランティアの派遣の無い地域、また政府や地方地自体
の手によって支援物資の届いていない場所など多々あるようです。
そこで今回連絡を取らせてもらった福井カレーの福井さんに連絡を取り
現在の被災地ボランティア事情などの情報を頂きました。
まず1つは福井さんもボランティアに参加した仙台市若林地区のReRootsさん
http://reroots.nomaki.jp/info.html
世界的に多くのメディアがいち早く報道したニュースで津波が広い農地を飲み込んで行く
そんな映像が報道された、その場所です。
2つ目は、宮城県亘理郡山元町、お寺ボランティアセンターテラセン
http://ameblo.jp/teracen/theme-10039762833.html
津波が押し寄せてきた海岸まで徒歩10分、立ち入り禁止区域の為
復興が思うように進まない。
3つ目は、ガーネットみやぎさん
http://garnetm.exblog.jp/i6/
女性ならではの心配りで大きな団体では出来ない復興活動。
http://ameblo.jp/garnet-miyagi/
特に気になったのがテラセンのある山元町で津波の被害が大きかった沿岸地域での
ボランティア活動は危険度も高く、公的なボランティアの派遣や支援物資などの供給が
されていないところです、この様な公的機関が取り決めた枠組みを無視しないと現実的に
支援や復興が出来ない場所があると言う事に現実の厳しさを知りました。
こりゃ~いかーん!
と言う事で日本に帰国したら現地の状況を実際に確認して
願わくば現地の人達に少しでも貢献できればと思うのでした。。。。
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